国指定史跡「見沼通船堀」
JULY 5,2023入社4年目の警備事業課のマッサンです。
交通誘導警備現場近くに、歴史的史跡が良くあります。今回は、埼玉県さいたま市の見沼田んぼ近くの国指定史跡「見沼通船堀」がありました。
さいたま市のホームページの解説によると「見沼通船堀」 は、1731年(享保16年)に完成した閘門式運河(こうもんしきうんが)です。
8代将軍徳川吉宗の命により井澤弥惣衛兵為永(いざわやそべえためなが)が新田開発を行い、米が収穫できるようになりました。
収穫した米は年貢米として江戸に運ばれることになり、そのために造られたのが、東西の見沼代用水と芝川を結ぶ見沼通船堀です。
見沼通船堀は東西の見沼代用水と中央の芝川までの距離が狭まるところに造られました。
見沼通船堀は芝川を挟んで、東縁(ひがしべり)と西縁(にしべり)に分かれ、堀の長さは東縁が約390m、西縁が約650mあります。という説明がされてました。
皆さまも機会があったら豊かな自然の見沼周辺の歴史散策してみたらいかがでしょう。