グローバル スタンダードとは
OCTOBER 3,2021厳しい夏も終わり、早いものでもう10月となりました。みなさん本当にお疲れ様です。オリパラもおわり、世界の中で共有できる標準を世界標準⇒グローバルスタンダードと言います。
具体的には、ISO規格(国際標準化機構)が国内企業では有名ですが品質ではISO9001 , 環境ではISO14001 があります。
この規格を認証会社から取得し、世界標準規格に準じた会社であることを証明している。年1回のサーベイランス審査、3年に一回の更新審査で常に、現状維持又は向上を第三者機関で認証してもらうシステムです。
これが取得してないと特に製造業では、ビジネスができず、各会社では認証取得するためのシステム構築を実施、実行してます。私もこの仕事を30年 主幹、事務局としてやってきました。
品質 ISOでは、品質マネジメントシステムの構築すること有り、要求されることは7原則が有効に働いているかでわかります。
原則1. 顧客重視:単に金銭のやり取りが発生する会社だけでなく、サービスに係る全ての人のことを指します。原則2. リーダーシップ:経営者の方針、明確なビジョン あるべき姿を明文化する。原則3. 人々の積極的な参加:リーダが掲げた目標を全員で達成させること原則4. プロセスアプローチ:各作業の工程に無駄なく作業ができるように業務を遂行。プロセスから問題解決原則5. 改善:常に良い方策を考え、実行する。原則6. 客観的事実に基ずく意思決定:事実=データや記録に基づいて判断すること原則7. 関係性管理:仕事の係わる全ての人々が気持の良い関係で仕事ができること
以上がマネジメントシステムに必要な7原則です。
これが、世界標準の原則ですが、これってそもそも日本の製造業では当たり前のことを書いてるだけですね古くから日本文化では当たり前の考え方を欧州が明文化し、世界標準化した内容ですね
日本人は明文化しなくても、わかる民族なので・・・⁈
お疲れ様でした。添付にこれまでの、認証取得し、名刺に印刷された認証マークを貼り付けます。
次回は、工場の5Sについて、語りますか
横浜支店 勝己イッサでした。