師匠の教え
JANUARY 30,2020書道(小学生の時に一応段位を取った過去あり・・ってどんだけ昔だよ!!)を習い始めた。
オールマイティに不器用な私・・なかなか会得できずにいるけど、まぁ他にとりたてて
楽しいこともないので続けてる。
書の師匠(70代後半の大御所)は人柄が見た目や所作に表れている。とても偉い先生の
はず・・なのになんだか可愛らしい男性だ。
先週教室で、自分では全く納得のいかなかった作品をとても褒めてくれて、朱墨で天才!
とまで書いてくれた師匠の器の大きさというか気遣いに感激。なんというか・・
自分の人としての器の小ささを思い知らされた気がして複雑な気持ちになった。
私はこうやって誰かの自己肯定感を高めたり、嬉しい気持ち、頑張ろうという気持ちを
高めてあげられるような行動・言動をしているかな?
たぶん出来ていない・・な。器の大きな愛すべき大人でいたい。と思う。だって
人生100年・・なんだとしたら・・あと50年近く生きなきゃいけないわけで・・
老害になり朽ち果てるのは嫌だし。誰のためにもならず、世の中のためにもならず・・
にならないために社会と接点を持ち続けていくために仕事を持っていることは重要だ。
けれど、ただただ年をとっていて害になってしまようなら需要なし!!なことを肝に銘じ
たい。