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KITAMURA

何かと話題の人工知能がいろいろな仕事を・・

という日もそう遠い未来ではないようだ。

人工知能にとって代わられてしまう仕事・・・

無論・・「警備」も入っているのでいろいろ

と考えさせられることがある。

そうなると・・・「警備員」は要らない？？

確かに、人でやることよりも正確な事ができる

のかも知れない・・でも全てがそうなのか？

疑問点もあるし、何より、そのようなロボット？？

を現状の警備員数導入できる体力のある会社なん

てほんの一握り・・でしかない。

また、導入によって、それを管理する人手は必要

だし、新たな需要が見込まれる、そして必ず形を変え

た警備の仕事が増えるだろう。

そして、何より・・・「明日からもう人的警備はなく

なります！！」という事態になることはない。

警備の歴史上でも、人的警備から機械警備に移行した

実績もある。けれど、需要がなくなったわけではなく

寧ろ、需要が拡大している。

時代の変化はどうにもならない。その変化にうまく対応

しながら、この「警備業」の発展と変貌を見届けたいと

思っている。