今年の春以降、コロナ禍で自粛・縮小となっていたイベントがやっと通常通り、いや4年ぶりに開催!と
いうものが多く想定よりも多くの来場者で賑わいました。そんな中での現場でしたので、現場に立った

弊社社員はとても苦心しましたが、お陰様で大きなクレーム事故もなく、信頼の警備が出来ました。

その結果今後も多くのイベント警備の受注が見込まれています。
これを機にイベント警備部隊を作っていく予定でおります。
コロナによるオリンピックの延期で弊社もかなり苦しい戦いとなりました。そんな中でも平時に戻ってから
勝負ができるようにと、一つ一つ乗り越えて現在に至っています。
きたむらも今年はそんなリ・スタートの年だったような気がします。
警備事業課と管理部で、早期に学校訪問や広告宣伝をかけて新卒採用を強化し令和６年度はきたむら史上最も多くの新卒社員(高卒・大卒)の入社が内定しています。人材の獲得に頭を悩ませている企業が大半の中、これは今後に繋がるとても大きな成果と感じています。

コロナが５類に移行になりましたが、このコロナ禍での対応を経験し、社員の体調管理、感染症対策など弊社

のルール作りが出来ました。今後も何が起こるかはわからないので、感染症などによる社内の対応・対策がし

っかりできた事は大きな収穫と言っていいのかもしれません。

物価高や材料費・人件費の高騰により、警備業には追い風も向かい風も同時に吹いているような、なんとも不安定な状況でした。

来年以降もしばらくこの状況が続くと予想されますが、どんな状況になっても柔軟に対応し、従業員にとってもそして、お客様にとっても、信頼していただける組織作りに引き続き力を入れていく決意です。

今年は春のように温かい冬のはじまりでしたが、最近は急激に冷え込んできました。皆様におかれましては
体調を崩さぬようにして楽しい年末年始をお過ごしください。